全サイト内検索
 |
||
 |
2次減速比を小さくすることをロング 2次減速比を大きくすることをショート と呼んだりすることがあります。 ロングにしたからと言ってツーリングなどで燃費が下がる事は今までなかったです。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 変速比 | 入力側が何回転すると出力側が1回転するか」という数字で、 計算していくとエンジンが1回転するときタイヤが何回転するか分かります。 （この場合、入力側はエンジンに近い方、出力側はタイヤに近い方となります。）
＊PilotPower 2CT設定なし 計算式的には 速度[km/h]=エンジン回転数[rpm]÷総減速比×リアタイヤ外周[mm]÷1000000×60 ※総減速比 = 一時減速比 × 二時減速比 × トップギア比 ※リアタイヤ外周［mm］= リアタイヤ直径［mm］× π［π=3.14…］ ※リアタイヤ直径［mm］=（ホイール直径［インチ］× 25.4）＋（タイヤ幅［mm］×（扁平率÷100）× 2） または ※リアタイヤ直径［mm］= 製品外径［mm］ x 3.14 （注：適正なリム幅のホイールに装着の場合） ノーマルBROSは （1/1.074）x（1/1.763）x（1/2.687）=［回転］ （0.9310）ｘ（0.5672）ｘ（0.3721）=0.1964［回転］ エンジン1回転でタイヤは 約0.2回転するということです。 リアタイヤの外周は 0.636 x 3.14 = 1.99704 m エンジン1回転あたり 0.1964 x 1.99704 = 0.3922 m バイクが進むという言う事です。 エンジン回転数が3000回転で 3000 x 0.3922 = 1,176.6［m/分］x 60 x 1/1000 = 70.596［km/時］ エンジン回転数が7000回転で 7000 x 0.3922 = 2,745.4［m/分］x 60 x 1/1000 = 164.724［km/時］ エンジン回転数が9000回転で 9000 x 0.3922 = 2,745.4［m/分］x 60 x 1/1000 = 211.788［km/時 我neo-BROSは （1/1.074）x（1/1.763）x（1/2.411）=［回転］ （0.9310）ｘ（0.5672）ｘ（0.4147）=0.2189［回転］ エンジン1回転でタイヤは 約0.2回転するということです。 リアタイヤの外周は 0.636 x 3.14 = 1.99704 m エンジン1回転あたり 0.2189 x 1.99704 = 0.4371 m バイクが進むという言う事です。 エンジン回転数が3000回転で 3000 x 0.4371 = 1,311.3［m/分］x 60 x 1/1000 = 78.678［km/時］ エンジン回転数が7000回転で 7000 x 0.4371 = 3,059.7［m/分］x 60 x 1/1000 = 183.582［km/時］ エンジン回転数が9000回転で 9000 x 0.4371 = 3,879.0［m/分］x 60 x 1/1000 = 232.740［km/時］ 理論上ノーマルの減速比であれば233km/hを出せると言う事になりまっすが・・・・本当にこの速度が出せるかどうかはエンジンの出力と走行抵抗の釣り合いを考えないといけないので、私には計算できません（笑、そして、とクラッチの滑り具合も考慮に入れなければいけないのであくまでも理論値ということで・・・
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
