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Re-build of Caliper support
         
自作してみたけど考えが足りなかった・・・
OHLINS 46HRCLのアップ 2012.10.20
 2007.04.22に←こんな感じで作り直したけど
 交換直後から失敗に気づいていた
 考えが足りない
 キャリパーステーとスイングアームをリンクさせているところだから
 プロアーム(スイングアーム)の動きによって両端のボルトを起点に動かなければいけない
 しかし、前回はそのようなことを考慮していない

 七不利なことをしたもんだ・・・
 知っている人が見たら笑われちゃうね・・・
OHLINS 46HRCLのアップ  両端の穴 φ10mm強をφ15まで広げてベアリングを挿入
 M10アレンボルト+シムリング(内径10x外形14x厚1)で挟み込む
 これで、M10アレンボルトを強く締めこんでもスラスト方向でしっかり固定されるので
 アルミ無垢キャリパーサポートは自由に動ける
 めでたしめでたし

 後は、工作精度ですね
 キャリパーサポートの縦の長さは30mmなのでできれば、
 穴を開けても上下5mm程度の余裕を残したい(丁度、中2つの穴がφ20)
 普通、内径φ10で外形φ20以内のベアリングは工業用では見たことがない
 しかし、
 魚釣り用リールにその世界があるんです
 以前集めたありったけのベアリング知識

楽天 HEDGEHOG
SHG-1510ZZ
オープン ベアリング
内10x外15x厚7
840+160
ここにドリル固定具写真  SHG-1510ZZは厚みが4mmなので、キャリパーサポートの面から内輪ががチョイ出るくらいで
 φ15x深さ約4mmを掘り下げる。
 キャリパーサポートの厚みが10mmなので約2mmがスラスト方向の支持になり
 普通のドリルを使って穴を開けるのでアキシアル荷重がかからない
 SHG-1510ZZは深溝軸受構造なのでラジアル方向はもちろんアキシアル荷重も十分受けられるのでこれでOK
 できれば、深さピッタリ4mmの平面穴だと内輪が接触してベアリングをアキシアル荷重から解放してあげられるけど
 今回の使い方は高速回転するわけではないのでこれでOK
 
   今回は採用しなかったけど
 内径φ10鍔付オイルレスメタルを表裏に入れる
 という方法もある
 
 この場合は穴径がφ12なので、お高くてあまり使い道のないφ15ドリル刃を買わなくて済むし
 家庭用電動ドリルでも簡単に開けられます。
 
楽天 YOSHIMURA
大同メタル
DDK05鍔付ブッシュ
k5F1006-18
176+525

楽天 伝動器
大同工業
DDK05シリーズ
K5T08
内8x外14x厚1.5
79+525
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