磨きの殿堂 Vol.09 |
クランクケース カバーを磨いていて飽きた時に目に入った不幸なタンデムステップさん
たまたま外れていたのでターゲットに・・・ |
2011.12.16 |
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購入先↓
適宜変わることがります。 |
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いきなり出来上がり写真、それも使用中。
アップにしてみてみても写真ではバフ掛けしたのかどうか不明ですね^^
でも、写真写りはグッド!!
作業的には
1.いきなり茶棒+布羽布でアルマイト剥がし。
2.青棒+フェルトで仕上げという簡略版 |
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どうやらタンデム ステップのアルマイトはメインフレームのアルマイトとは違い、かなり薄いようで上記のように乱暴にいきなりグラインダー+青棒で磨いているうちにアルミ地が磨けるようになります。
表側は綺麗にNC加工されているので、素性の良いパーツは綺麗にピカリますよ。
もっと!という方は、ご想像の通り、水研ぎペーパーに充て木をして細かい波うち(ヘアラインもどき)を消しましょう。 |
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ついでに使わないけどヘッドライト ステー
素性は良い方ではあるけど、面取りなどが適当なので、段差や削った跡がばっちり残ったままアルマイトがかけられています。 |
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茶棒+布羽布でアルマイトを落とした状態
鋳型の段差を削り取った跡が残っている。 |
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ただうっすらと磨いただけだと鋳物の’す’は残りますね。 |
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上の状態の物をさらに青棒+フェルトバフ+卓上グラインダーで皮手袋で持てなくなるまで部材をバフ掛けした状態、でも、パワーが無いのでそれなりの仕上がり。
完全ではないですけど"す"は無くなってきていると思います。
ポイント
もっともっと熱くなっても青棒を馴染ませながら磨いていくと表面が解けたような状態になり、”す”は塗り固められるような感じで消えていくんですけど・・・ |
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