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Polishing as my life workon 2012.04.11
磨きの殿堂 Vol.10
 メインフレーム・・・BOTTに出走している何とかブラザースのレーサーの写真を立ち読みしていた雑誌で見かけ、
 その車体のアルミ部分がピッカピカである事にえらく感動し、
 まずは思い入れのあるプロアームを手掛け早10数年経ちました。
 BOTTのその車体はメインフレームも当然のことながらピッカピカで、
 絶対にピカピカにしたいという思い?情熱?劣情?は保ち続けながらも
 ここ10数年やろっか?どうしようか?このままでも雰囲気あるし・・・
 と二の足を踏んでいる状態でした。
 まぁ、やる気になったら、1週間もあればできるから、
 先ずは、手間のかかりそうなリア サスペンションの付け根部分をチマチマやるか・・・
 といろいろなイベントをさしはさみながら作業は着々と進んではいるものの、
 見た目には遅々と進んでいないような感じがここ1年位経ってしまっていました。
 が
 ついに、
 BROS.BBSなる掲示板に生息する”同類”の方々に刺激され
 ある日ガレージを開けたら
 あれ?・・・メインフレームピカピカじゃない・・・夢?
 完成状態を夢にまで見てしまうほどの劣情に素直になるべく
 BROSを眺めながら、いつしか、BROSにラップを巻いている自分に気が付いたのでした。
2012.04.11     購入先↓
適宜変わることがります。
BROSの右後ろまわり BROSの右後ろまわり  サンダー作業+羽布掛けとアルミの粉と羽布掛け棒の粉じんが車体の細かいところに入ると水洗いでもなかなか落ちないのでラップでグルグル巻き こんなものが世の中にあるから悪い。
 小さなものしか巻いたことが無いから、大きなものを巻くのにはどうかな?なんてスケベ心が起きてしまった。

 ラップの特性でしょうか?グッと引っ張って巻きつけることが出来ればピッタリ、重なり合った部分もピッタリ張り合わさってくれるので粉じんが迷い込むことはなさそうである。

 タイヤの部分も・・・と半分までやって、ハタと思いついた。
 ラップで巻いたら動かせないじゃん
 で、
 タイヤ部分はビニール養生シートで目張り
 エアクリーナー部分は塗装用マスキングシート付きテープ(100円均一)
 
BROSの右後ろまわり BROSの右後ろまわり  
BROSの純正タンデムステップ  今回、アルマイトを落とすのに何を使うか悩んだ末。
 B&D KA197E(オービタルサンダー)を使う事にした。
 ディスクグラインダー+3Mベベル320番くらいでガーッとやった方が早くアルマイトは落とせる
 が・・
 間違って深く削りこんでしまった場合、それを均一面に戻す削り込みに費やす時間が尋常でない・・・その事を考えるとオービタルサンダーでチマチマやった方が結果、時間短縮になるはず

楽天 住+
Black&Decker
オービタル サンダー
KA197E
4979+630
BROSとLEOのカバー  ディスクグラインダーだと320番くらいが無難だけど
 オービタルサンダーなので100番で
 製品のクッションはやわらかめのスポンジが付いているのですが
 今回はそのスポンジをスクレーパーで剥がして
 固めのゴムを張り直しました。
 (この際、手への振動などどうでもよい)

楽天 くらしのeショップ
Black&Decker
オービタル サンダー
KA320E
4750+530
BROSとLEOのカバー BROSとLEOのカバー  オービタルで削っていると
 ←のように、真ん中が凹んでいるのが判ります。→
 この状態は、曲げている所だから?と思っていたらメインフレーム全部でそうなってます。
 オービタルの癖(クッション替えたから)?削る面が斜めになった?を疑い、水研ぎペーパーであて木をしてしばらく削っても変わらなかったので、きっと凹んでいるのでしょう。
 
 
 
BROSとLEOのカバー BROSとLEOのカバー  ←なかなか、落ちてくれないアルマイトと格闘しながら
 ふと、上を見上げるとこんなものが・・・
 B&DKA3000!これは76x533mmの幅で削れるからこれで、ガ〜〜やったら早そう。
 いやいや、とんでもない事になりそうだからやめておこう。

 →30分くらいで、この状態、電動工具は素晴らしい。
 でも、トップブリッジ近くの部分は難しそうだ
BROSとLEOのカバー  途中までやりかけた左クランクケースが恨めしそうににらんでいるのをしり目に
 作業はどんどん進む

楽天 DIYストア
Black&Decker
ベルト サンダー
KA3000
6790+0
BROSとLEOのカバー BROSとLEOのカバー  B&D KA197E(オービタルサンダー)のデフォルトのクッションはこんな感じです。
 逆ディンプルになっているのは、網目状の紙やすりを使用したからです。

 →剥がすとこんな感じ
 
BROSとLEOのカバー BROSとLEOのカバー  ここまでで1時間半くらい。もう19:00なので今日は終了ということで
 とりあえず、マグポリで出来上がったところを磨いてみた。
 マグポリ+手磨きでこの位までできれば御の字と言う事で明日もこの感じで作業をすすめよう
 
BROSとLEOのカバー  某掲示板の「同類」の方から、BROSのコンセプトはシンメトリック(左右対称)ではない、アシンメトリックだから・・・という意見が・・・
 確かにそれも面白いかもね

 でも、次のやる気の為に左側にも傷つけておいた^^
  
BROSとLEOのカバー BROSとLEOのカバー  一昨日はガレージの中で、ガレージ内の物にカバーを掛けて作業したんだけど
 粉じんのすさまじさを思い知ったので今日は日和もいいし、おんもで作業

 先日、時間切れで終了した右サイドから。
 ね、真ん中が残るでしょ?
 
BROSとLEOのカバー BROSとLEOのカバー  特に曲げている所は、オービタルサンダーで削っていくと角にエッジがたつほど・・・・
 強度は大丈夫なのか・・・・?

 ようやっと、右側メインフレームのアルマイト落としが終了。

 結局・・・この隙間がある以上、アルミの粉はサンダーの風やお外の風に吹かれて内部に侵入するんだから、養生は意味ないのかもね
 
BROSとLEOのカバー  さぁ、左側
 JBRの宣伝ではありません。
 際の部分はオービタルサンダーでやると下のケーブルを削ってしまいそうなので(右側でクラッチケーブルをザクのあごひもみたいにしてしまったので。。。。)しかたない。
 そう〜〜〜っと削ればいいのさ。。。

 やはり、へたくそなのか?根性の水研ぎしかないなぁ
12:04
BROSとLEOのカバー BROSとLEOのカバー  ということで、右側はオービタルサンダーではなく、ルーターとディスクグラインダで作業することにした。
 スコッチの320番を1.5枚使ってしまったけど、早い早い!
 アルマイト剥がしのスピード(それだけね均一な平面は捨てる)を求めるならディスクグラインダの方が早い。コスト的には、オービタルサンダー+100番でまったりやるのが安い。
 食料品買い出しのついでに100番の網目5枚入りが100円均一で購入+手持ちの400番紙やすり5枚でおおよそ200円+電気代。400番の網目は線が細いのですぐにオーブルサンダーに挟むために巻き込んである部分が切れてしまってもったいないので紙やすり+CRC556
 ディスクグラインダはスコッチが1枚1200円くらいなので1800円+ルーター用ビットが1000円弱1個消耗で合計3000円。
 趣味だから自分でやるけど、ショップに頼んでも時間労力と併せるとあまり変わらんのかな?
 現金出費という意味ではショップに出すのと比較にならないけど。
 
BROSとLEOのカバー BROSとLEOのカバー  フレームの端っこはディスクグラインダーよりオービタルサンダーの方が削りやすいです。
 左側のアルマイト剥がしはディスクグラインダーで勝負なので難しかった。
 
 アルマイト剥がしが終了した後、オービタルサンダー+400番でとりあえず平滑な面をだす。
 思った通り、結構凸凹してしまって、右側フレームのアルマイト剥がしに贅沢に使った100番も5枚だけど、左側の400番はフルに使わなければ足りなかったかもしれないほど、凸凹を取り去るのに時間がかかった。=写真が少ない
12:46
 
BROSとLEOのカバー  結局、
 ←右側フレームの端っこの両端はオービタルでもディスクグラインダーでも綺麗に仕上がらなかったので椹木をして400番耐水ペーパー+CRC556で水研ぎ

 水研ぎ中も手が汚くなるのでカメラが持てず=写真省略
 大体、1時間は水研ぎしてたとおもう

14:29

 今回は関係ないけど耐水ペーパーって#4000なんてあるのね
 細密研磨下処理用耐久水クロスっていうらしい
 どうやら柔らかい宝石を磨くものらしい

楽天 ペイントショップ
水研・耐水ペーパー
#180〜#800 1枚
53+160


楽天 でじたみん
GSIクレオス
細密研磨下処理用耐久水クロス
#2400 #4000
340+160
BROSとLEOのカバー BROSとLEOのカバー  回転数6000rpm位で10cmフェルトバフ+最初から青棒で羽布掛け
 まぁ、10分くらいかな
 こちらはなぜか、中途半端な下地の時に出る流れ星があまり出なかった。

15:36
 
BROSとLEOのカバー BROSとLEOのカバー  左側も
 回転数6000rpm位で10cmフェルトバフ+最初から青棒で羽布掛け
 結局下地は耐水ペーパー400番くらいの下地仕上げ
 こっちは例によってフェルトバフの回転方向に沿って流れ星が発生。
 その流れ星を消すために、こまめに青棒を塗り、縦であてたり、横であてたりと
 悪戦苦闘して鏡面をやっと出せた
 
BROSとLEOのカバー BROSとLEOのカバー  普通の羽布掛けの時はやらないけど
 今回はメインフレームに溝があるので溝に固着した青棒などのカスを取る為にマグポリでお磨き

16:51

 だんだん寒くなってきたので、戻し作業
 
BROSとLEOのカバー BROSとLEOのカバー  ラップで包んだのに・・・
 全然意味ないね〜〜〜

 キャブは雑巾詰めて、その上から雑巾掛けて、その上からラップしたのでインテークには粉じんは無くて安心した。
 でも、その周りを良く見るとアルミ粉やら青棒の粉やらすごいね・・・
 
BROSとLEOのカバー  リアカウルはラップで隙間なくグルグル巻きだったから全然綺麗。
 塗装を傷つけることが無く良かった良かった
 
BROSとLEOのカバー BROSとLEOのカバー  さて、組みあがったので気になる各部・・・

 ←全周を綺麗にできていないから、手抜き感満載ですね。
 とても褒められた作業結果ではないね〜〜

 →溶接部分・・・・どうしよう。
 昔からアルミの溶接部分はあまり手を入れてはいけない!という都市伝説を聞いたことがあるので悩むところです。 

 溶接の傍のところ、ごり押し羽布掛けが足りていません・・・
 もっと長い事違う角度で青棒を塗りながらバフ掛けするとこんな感じの皴は取れてしまいます。
 下地をもっと細かい番手のペーパーで作ればこんなことにはなりません。
 もう一つの要因はアルミがあっつくなったまま羽布掛けを続けたから。
 ごり押し羽布掛けでもいったん冷えてから再度羽布掛けすれば綺麗に整得ることができます。
 まぁ、プロではないので試行錯誤の経験談と思って聞いてください。
 この位は後日、細かい番手で水研ぎしてマグポリで磨けば何とかなるでしょ・・・
 
 
BROSとLEOのカバー   
BROSとLEOのカバー BROSとLEOのカバー  今回の部位の全体アップ
 時間を掛けずにやった割にはまぁまぁですかね

 写真ではあまり感じないかもしれませんけど、肉眼だと
 フロントのエンジンハンガーとの違和感が・・・・
 ラジエター外すの面倒くさいので、ラジエターパイプを色物に変える時に一緒にやる事にしましょう。
 リアサスの支持部・・・永遠のテーマでもう1年位やってますけどなかなか進まない。
 その下の部分は、HRCとOVERのステッカーが手に入ればやる気が出るのだけど
 
BROSとLEOのカバー BROSとLEOのカバー  ドリルをどけるの忘れていますね^^写真撮っている時は全然気づかなかった
 んで
 なんか、変・・・とおもったら
 ラジエターシュラウドを取り付けるのを忘れてる^^
 
BROSとLEOのカバー BROSとLEOのカバー  おまけ

 ←ガレージに運び込んだ後、バッテリー充電中、いい感じに見えたのでパチリ

 →部屋から見てていい感じだったのでパチリ
 
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