ヘルメット歴史 HONDA BROS(ホンダブロス）650(RC-31)

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一般的な色温度による光の透過性について
それぞれの色の強さで若干の特性は変わります。
個人の目の特性によって感じ方も変わります。
以下の説明は一般的解釈として参考にしてください
まぁ、人間の目は（実際は脳の処理）すぐに適応してしまうので比較する時は、
角見え方をビジュアルとしてしっかり記憶しないといけません。
漠然と見ていると差異のないものだと違いを感じられないことがあると思います。
特に黄色系

視認性	カラー	色味	元がスモークベースの場合の見え方	特徴
	チタンブルー	紺色系	一般的なスモークに近い	色の変化が少ない、中からも見やすい。
	スカイブルー	水色系	黄色っぽく見える	色の変化が少ない、中からも見やすい。
	パープル		センターは通常スモークに近い横目で見るとパープル	違和感がない見やすい
	グリーン		センターはパープル感がある横目で見るとイエローグラデーション	違和感がない見やすい
	オレンジ		センターはパープル感がある横目で見るとイエローとグリーン	遮光性が高いミラー感をすごく感じる
	レッド		センターは水色っぽい感じ横目で見ると濃いパープルとイエロー色のグラデーションが良く判る
	シルバー	鏡	全視界濃いスモーク	外から確実に顔が見えないクリアベースでもミラーでは一番暗い、

CARA COAT

　一般路面ショップの転倒には並ぶことのないヘルメットシールド
　CARA COATが出さなければ、カラーミラーシールドは一般コンシューマー向けに出なかったかもしれない。
　調光ミラーシールドを使用していたジャン・アレジがカート時代にもっと派手なシールドを・・・と言い出さなければ、
　さらに言えば、アイルトンセナ（音速の貴公子ね）が1989年位CARA COATを気に入りF1で使用することがなければ
　CARA COATも一般向けに出なかったかもしれないというカラーミラーシールドの老舗（詳しいことは文献で調べてね）
　ヤルノ・トゥルーリ、アラン・プロスト、ミカ・ハッキネン（Blue）もクリアベース調光シールドを使用していたけど、その後、ルイス・ハミルトン（Gold）、フェルナンド・アロンソ（シューベルトに変えるまで）、ルーベンス・バリチェロ（Red)、ペドロ・ラ・ロッサ、キミ・ライコネン、ジェイソン・バトン（ブルー）など
　GT、オートバイ・ロードレーサーなどが使用しています。
　特に一部のF1パイロット用には半永久効果の超硬度撥水コーティングを施し世界最高峰の特殊加工が施してあるといわれています。

　スモーク、セミスモーク、クリアベースで作成依頼が可能。
　意あkの写真はスモークベースの色サンプル
　セミ、クリアとベース色が薄くなるほど、ミラーに映える色が薄くなる
　しかし、他の激安ブランドより色味は出せているのできっと独自の技術があるのでしょう。

　自分が2010年に入手したセミスモークベースの赤は、うっかりバイクのスクリーンにRAIN Xを塗ってしまいボロボロと剥がれてしまいましたので要注意。
　
　シールドの下の方にCARA COATのロゴがあるのがいいね（ポチっ）