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Earth, Wind & Fire
   
Earth Wind & Fire(1971.02) ASIN=B000002KBK
The Need of Love(1971.11) ASIN=B000002KBR
Last Days and Time(1972.11) ASIN=B0000024ZD
Head to the Sky(1973) ASIN=B00000250L
Open Our Eyes(1974) ASIN=B0012GMY3C
That's the Way of the World(1975) ASIN=B006X89ZK4
Spirit(1976) ASIN=B00000257H
All 'n All(1977) ASIN=B0060ANZHY
I Am(1979) ASIN=B0000025F5
Faces(1980) ASIN=B0012GMWU2
Raise!(1981) ASIN=B0000025OC
Powerlight(1983.02) ASIN=B0012GN38C
Electric Universe(1983.11) ASIN=B00000DS0A
Touch the World(1987) ASIN=B00000DS42
Heritage(1990) ASIN=B0000026UG
Millennium(1993) ASIN=B000002MJW
In the Name of Love(1997) ASIN=B00000343U
The Promise(2003) ASIN=B0000936M9
Illumination(2005) ASIN=B0002WZT8E
Remastered      The Need of Love(2008)Remastered ASIN=B00171LFB4
Faces (2010) Remastered ASIN=B003XKB0RG
Spirit (2001) Remastered) ASIN=B00005B17W
That's the Way of the World (1999) Remastered ASIN=B00000JQFK
All 'n All (1999) Remastered ASIN=B00000JQFJ
Raise! (2011) remastered ASIN=B004DY4Z2S
12inch Vinyl Analog   I Am(2010)12inch Analog LP ASIN=B003GC586U
Electric Universe 12inch Analog LP ASIN=B00005LUVH
Touch The World()12inch Analog LP ASIN=B00005LUOK
Blu-spec CD     Spirit (2009) ASIN=B001QL35FY
All 'n All (2008) ASIN=B001J8NQLC
I Am (2009) ASIN=B001J8NQMQ
Essential Earth Wind & Fire (2009) ASIN=B0027BECSQ
Original
01 (1971.02)

Earth Wind & Fire 
1. Help Somebody
2. Moment Of Truth
3. Love Is Life
4. Fan The Fire
5. C'mon Children
6. This World Today
7. Bad Tune
発売当時の流行であったFUNK主体の曲でこうせいされていて、今の時代(21世紀)に聞いてもそれなりにきけてしまう。EW&Fの原点になるのだろうけど、音楽職人である彼らにしてみれば彼らのオン悪戦素を時代に合わせて作品にしただけなのかもしれない。当時はJackson5がバカ売れしているなかで大人の曲を提供してくれようとしていたのかもしれない。 Spirits以降の曲がお好みの方は、これEW&F?と感じるとおもうので、それ以前の作品の中の泥臭い雰囲気を味わいたい方はどうぞ・・・
02 (1971.11)

The Need of Love 
1. Energy
2. Beauty
3. I Can Feel It In My Bones
4. I Think About Lovin' You
5. Everything Is Everything

前作から1年経たずにリリース。前作はバリFUNKかと思いきや今度はJAZZ色が色濃い。MOTOWN向けと白人にもうけるJAZZ風味とどっちにしようかなというか、どっちがエンターテインメントとして時代の曲風なんだろう?と音楽職人たちは悩んでいますな感じが見受けられ、いつもEW&Fは時代を捉えて曲作りに励んでいる事が伺えるアルバム。ある意味、EW&Fのアルバムを追いかけるとブラック寄りだがその時代のミュージック エンターテインメントの歴史を追いかけていけるような気がする。
03 (1972.11)

Last Days and Time
01. Time Is On Your Side
02. Interlude
03. They Don't See
04. Interlude
05. Make It With You
06. Power
07. Remember The Children
08. Interlude
09. Where Have All The Flowers Gone
10. I'd Rather Have You
11. Mom
3曲目はマイルス・デービスのカバーであるなど、まだまだ、ジャズ ファンク風味が感じられる。Spirit以降のEW&Fに親しんだ人はとっつきにくい。
時代はベトナム戦争真っ只中、そんな内容の買いもあるけど陰鬱とさせないモーリス・ホワイトの力が垣間見れる。今の耳で聞いてはいけません。なってったて1972年です。まだ、ベトナム戦争やってたり学生運動やっている人達が元気な時代です。その時期にこんな音楽を聴くチャンスがあればきっと、違っていたかもしれない。あっ、だから、国内は厭戦機運が盛り上がったのか・・・
04 (1973)

Head to the Sky
01. Evil
02. Keep Your Head To The Sky
03. Build Your Nest
04. The World's A Masquerade
05. Clover
06. Zanzibar
EW&F的ボーカルを多く取り入れ始めて、もちろんFUNK色もまだ残しながら、だんだん、ジャンルなんてどうでもいいじゃんと吹っ切れてきた感じをうける。 ラテンとかブラジル的フュージョン的なグルーブ感あふれる辺りの曲は全盛期のEW&Fを垣間見ることができて、この時代を生きていたら、次のアルバムがとても楽しみに思えていたであろう曲の目白押し。
05 (1974.03)

Open Our Eyes
01. Mighty Mighty
02. Devotion
03. Fair But So Uncool
04. Feelin' Blue
05. Kalimba Story
06. Drum Song
07. Tee Nine Chee Bit
08. Spasmodic Movements
09. Rabbit Seed
10. Caribou
11. Open Our Eyes
12. Ain't No Harm to Moan [Slave Song][#]
13. Fair But So Uncool [Walkin' in N'Awlins Mix][#]
14. Step's Tune [#]
15. Dreams [#]
かなり、ブレークした頃のEW&Fの雰囲気が出ている。このアルバムくらいからAll 'n All以降のファンも聞きやすいのではないかと。
ファンク色の残る曲やジャズ色の残る曲もあるけど、EW&Fらしく仕上げていて才能とか音楽的センスに溢れているとおもう。「Mighty Mighty」「Kalimba Story」はこの後もEW&Fの軸となる曲風を作り出していてブレーク後にファンになった人でも安心して聴ける曲だと思います。
Compilation(1974.11)

Another Time
 Side 1
01. "Fan The Fire" 4:59
02. "Moment of Truth" 3:08
03. "Love Is Life" 5:02
04. "Help Somebody" 3:37
 Side 2
05. "C'mon Children" 3:08
06. "This World Today" 3:33
07. "Bad Tune" 4:31
 Side 3
08. "I Can Feel It In My Bones" 5:04
09. "I Think About Lovin' You" 5:59
10. "Everything Is Everything" 6:42
 Side 4
11. "Beauty" 4:15
12. "Energy" 9:40
 
06 (1975.03)

That's the Way of the World
01. Shining Star
02. That's The Way Of The World
03. Happy Feelin'
04. All About Love
05. Yearnin' Learnin'
06. Reasons
07. Africano
08. See The Light
09. Shining Star (Future Star)
10. All About Love (First Impression)
11. Happy Feelin' (Anatomy Of A Groove)
12. Caribou Chaser (Jazzy Jam)
13. That's The Way Of The World (Latin Expedition)
もうすっかり、あなたの知っているEW&Fの世界が広がっています。 1.→2.への流れはいつ聞いても死ねます。β波出っ放しです。
たった1年で大きな変化です。EW&Fの皆さんの才能全開モードです。スロー〜ミドルな大人なグルーブが楽しめます。
夏の日にギラギラの太陽の下で聴いていられれば(砂浜もあればもっといいです)、もう何もいりません。あっ、ビールだけください。
Live(1975.11)

Gratitude
01. "Introduction by MC Perry Jones" 0:21 (Perry Jones)
02. "Africano/Power" 5:56
03. "Yearnin' Learnin'" Phillip 4:16
04. "Devotion" Phillip 5:07
05. "Sun Goddess" 7:41
06. "Reasons" Phillip 8:23
07. "Sing a Message to You" 1:19
08. "Shining Star" Phillip 4:55
09. "New World Symphony" 9:28
10. "Musical Interlude #1" 0:15
11. "Sunshine" Phillip 4:24
12. "Sing a Song" 3:23
13. "Gratitude" Phillip 3:23
14. "Celebrate" Phillip 3:06
15. "Musical Interlude #2" 0:27
16. "Can't Hide Love" 4:10
17. "Live Bonus Medley: Serpentine Fire/Saturday Nite/Can't Hide Love/Reasons" 6:13
07 (1976.09)

Spirit 
1. Getaway
2. On Your Face
3. Imagination
4. Spirit
5. Saturday Nite
6. Earth Wind & Fire
7. Departure
8. Biyo
9. Burnin' Bush
楽曲のほとんどで音源の電子化が色濃くFUNK色が薄れて聴きやすい、聴者を裏切らないメロディアスなメロディーラインで心に染み入るPOP路線へ突入しているけど壮大さを感じさせる作風はさすがではないかと。泥臭いFUNKを期待すると裏切られてしまいます。 この辺りの作品からFUNK支持者の評価はきっと下がっているんではないかと。時代的にはEAGLEのHotel CaliforniaやELOなどと同じ時期なので、音楽職人なEW&Fの皆さんも売れるのはもうFUNKやJAZZじゃないということなのかも。独自路線というかMOTOWNのドラマティックな曲風踏襲しつつ壮大なEW&F節がほぼ固まってきた感じを受けるとおもうし、EW&Fの皆さんのエンターテイメント センスと時代の流れにうまく合わせて作品作りができているんじゃないかと。Spirits以降でベスト アルバムを作ればだれもが聞いたことのあるEW&Fを感じてもらえるにちがいない(^。^) 
08 (1977.11)

All 'n All 
1. Serpentine Fire
2. Fantasy
3. In The Marketplace (Interlude)
4. Love's Holiday
5. I'll Write A Song For You
6. Magic Mind
7. Runnin'
8. Brazilian Rhyme (Interlude)
9. Be Ever Wonderful
「Fantasy」で人気を定着させたアルバム。前作SpiritからEW&F節全開だが、さらに加速、完成度の高いEW&F節が聞ける。これまででものファルセットは光っていたが・・・この曲のEW&F的叙情感や世界観が人々に浸透した結果がセールスにつながったか?
EW&Fワールド炸裂的なDISCOでもいいけど、自分はギラギラの太陽の下で肌をチリチリさせながらビールを片手にイヤホンで聞きたい(もちろん、音圧で砂が吹っ飛ぶくらいの音量で聴く環境があればもっと解放感にあふれてよいけど)
Best(1978.11)

The Best of Earth Wind & Fire Vol. 1
(1999 reissue) 
01. "Got to Get You Into My Life" 4:03
02. "Fantasy" 3:46
03. "Can't Hide Love" 4:10
04. "Love Music" (Previously unreleased) 3:55
05. "Getaway" 3:46
06. "That's the Way of the World" 5:46
07. "September" (Previously unreleased) 3:36
08. "Shining Star" 2:50
09. "Reasons" 4:59
10. "Sing a Song" 3:23
11. "Megamix 2000" (Bonus track on reissue) 7:38
12. "Megamix (Radio Edit)" (Bonus track on reissue) 3:23
M01,04,07はこれまでEW&Fのオリジナル・アルバムには収録されていないナンバー。それでも、2回も通して聴けば気持ちのいいEW&Fワールドに浸れてしまいます。初めてEW&Fに接する人にお勧めしたいベスト盤です。この記事は2012年に書いているので、この後に発表されているベスト盤はかなりあるし、EW&Fのディスコグラフィーとしてクレジットされていないベスト盤も市場には多数出ていますが、この後の正規版ベストを今後購入すると考えても、M10までのオリジナル版は店頭ではほとんど見つけられないので、今後も未発表、未収録のナンバー(M04,11,12)が収録されている事もありお勧めですよ。
09 (1979.06)

I Am 
01. "In the Stone" 4:48
02. "Can't Let Go" 3:28
03. "After the Love Has Gone" 4:26
04. "Let Your Feelings Show" 5:24
05. "Boogie Wonderland" (feat. The Emotions) 4:48
06. "Star" 4:23
07. "Wait" 3:39
08. "Rock That!" 3:07
09. "You and I" 3:34
Blue-Spec CDが発売されているので、amazonでは価格の差が無いので、もしあればそちらの方を買った方が良いです。
すでに、ファンクとかブラック・コンテンポラリーとかいうジャンルを超えて、それっぽくカテゴリーすることができる楽曲もありますが、全盛期?というのか日本で広く知れ渡った頃のEW&Fの真骨頂的ナンバーを提供してくれ、そんなファンでも安心して浸れます。
アルバム全にわたり、DISCOで流れているダンサブル ナンバーにチーク・ナンバーほっとさせ、またパワフルな・・・で、このアルバムだけでDISCOできるかも(笑)。
あまり、人に影響は与えたくないという考えなので、それぞれの曲については書かないことにしていますが、「In The Stone」のイントロがかかるとどんな時でも、アドレナリンが急激に大量に分泌されて、脳の交感神経を刺激して、ポジティブな気持ちになってしまうという。パブロフの犬的な反応を示してしまします(^_^;) EW&F節もほぼ完成されパワフルなアルバムです。
10 (1980.10)

Faces
01. "Let Me Talk" 4:09
02. "Turn It Into Something Good" 4:10
03. "Pride" 4:11
04. "You" 5:10
05. "Sparkle" 3:50
06. "Back on the Road" 3:33
07. "Song in My Heart" 4:17
08. "You Went Away" 4:24
09. "And Love Goes On" 4:05
10. "Sailaway" 4:37
11. "Take It to the Sky" 3:50
12. "Win or Lose" 3:53
13. "Share Your Love" 3:17
14. "In Time" 4:13
15. "Faces" 8:02
M06でスティーブ・ルカサーが参加。デビッド・フォスターも参加している。曲がある。 
EW&F節全開。かけているとあっという間に時間が過ぎている。当たり前だが・・・次の曲に変わんないかな?変えちゃおっかな?って思える。なんか、このひと時がずっと終わらければいいという時々感じる。あの感覚に近い。だけど、新しい曲が始まると「おぉっ」この時間もずっと終わらなければいいのに・・・と曲が進むたびに同じ繰り返し。人によるとは思うけど、自分はSpirits〜MileniumまでEW&Fのアルバムには捨て曲が無いと感じる(他人はなんていうか知らないよ・・・)。
11 (1981.11)

Raise! 
01. "Let's Groove" 5:37
02. "Lady Sun" 3:39
03. "My Love" 4:35
04. "Evolution Orange" 4:37
05. "Kalimba Tree" 0:25
06. "You Are a Winner" 4:09
07. "I've Had Enough" 4:36
08. "Wanna Be With You" 4:36
09. "The Changing Times" 5:54
別にSOULとかR&B(Rhyshm&Blues)とかのカテゴリーで評価しなくていいよね。ある程度の示唆として捉えれば・・・?どうしても、カテゴライズして評価しなければいけない人たちの真似を一般視聴者がしなくていいと思う。 よいものはよい、いいものはいい、気に入ったものを他人が何を言おうと好きは好きで変えられないはず。何も他人に同調して良いや悪いを語らなくてもいいんじゃないかなぁ・・・こちらもこちらで他人に押し付けるようなこともしない。EW&Fというグループの人たちが自分に心地よいエンターテイメントを提供してくれる限りそれを楽しめばいいんじゃない?アーティストも人間だから自分と違う路線を歩み始めたからと言って、嫌いになる必要はないし、それまで聴いていたものを捨てる事もないし、他のアーティストを無理に探す必要もないと思うし、今まで、楽しんでいたからって新しいアーティストを見つけてそちらに流れていくのも自然なこと。無理に良し悪しを決めつける事ないんじゃないかな?このアルバムも夏にお勧め!聴き方も人それぞれ、こうじゃなきゃEW&Fの良さは分からないとか決めつけている人の話なんか放っておいて自分なりに楽しもうじゃない?ただ・・・良い機材で聴けば聞くほど深みや味や新しい発見が出てくるのは間違いないけど。
12 (1983.02)

Powerlight 
01. "Fall In Love With Me" 5:54
02. "Spread Your Love" Azar Lawrence 3:51
03. "Side by Side" 5:57
04. "Straight from the Heart" F. Washington 4:42
05. "The Speed of Love" Earth Wind & Fire T. Haynes, 3:36
06. "Freedom of Choice" Azar Lawrence 4:10
07. "Something Special" 4:23
08. "Hearts to Heart" Azar Lawrence 3:45
09. "Miracles" D'Astugues M. DAstugues 4:58
初めてEW&Fに接したアルバム。今では、電気細工された音で醸し出される大人し目のベースラインが際立つ大人のグルーブ感が心地よいアルバムだが、1983年当時、YMO、Journey、Def LeppardやNew Romantic系を好んでいたが、スペシャルな機材で聞いた時は音楽の指向性・嗜好性がガラッと変わってしまい、一人で大人になった気になれた?誰にでも一つはある自分にはまった思い出深いアルバム。オーディオ専門店のオヤジも罪なことをしたもんだ(笑)
自分は音響機器の低音部分の確認に使うほどいろんな音にあふれていて且つ前篇嫌みのないコード進行で一気に最後まで聴いてしまう。
特に高性能ヘッドホンで聴くとEW&Fならではの音圧の迫力に圧倒される。当時の録音機材か?編集の技か?その後のデジタルに移り変わっていく中で、何かが違うアナログとデジタル。厚みのある音が楽しめる。
多分、EW&F=モーリス・ホワイトが一番やりたかった事が詰まったアルバムなんじゃないかと思う。
13 (1983.11)

Electric Universe 
01."Magnetic" 4:19
02."Touch" 4:54
03."Moonwalk" 4:08
04."Could It Be Right" 5:15
05."Spirit Of A New World" 4:29
06."Sweet Sassy Lady" 4:08
07."We're Living In Our Own Time" 5:18
08."Electric Nation" 4:30
Powerlightと同年(半年後)にリリースされたアルバム。
Powerlightで感動して、前の作品を追って行ってEarth Wind & Fireを楽しんでいたけど、次のアルバムが待ち遠しくて仕方がなかったところにすぐに出た感じがある。たぶん、Powerlightを作っている時、構想は出来上がっていてPowerlight風とElectric Universe風でたまった楽曲を分けた?
如何にもEarth,Wind & FireはEW&Fなんだけど、ホーンセクションが消えて、信施が多様化されてテクノを先に聞いていた自分はYMOとは違う(当たり前だけど)洗練されたEW&Fなりの作り込みがちょ〜かっこよかった
次のEW&Fの方向性の模索的作品とも思えるけど、自分的にはAOR色が色濃く出た楽曲群を集めた感じがしていて、ばか〜な少年は良い意味で期待を裏切られた気がして妙に憤慨した記憶がある。
しかし、そんなのはアーティストの勝手だろ?であって、そうと気が付くには長い時間がかかる事になる。
数年後デジタル技術が進みオーディオ機材を変えた際にPowerlightと共に聴いたら、いいじゃない!って改めて気が付く(笑)音楽なんてこんなもんなんでしょう。
砂浜で太陽が傾き始めたらかけたい曲がそろっている気がしてとても気に入っている。EW&Fの斜陽にリンクしているのか?
これも思い出深いアルバムです。特に後半のメローな曲など楽しかった一日のクールダウン的BGMにも良いし、静かな車での夜の移動中にもとてもマッチしていて素敵な曲がたくさんあると思いますよ。
自分は部屋で何かしながら聞くことももちろんありますけど、外出先で何をしているか?何をしているからこの曲を聴きたい派なので、素で曲だけを楽しむということはあまりないけど、EW&FはFUNKベースでなければならない。そういう聴き方をする人とはおのずと曲に対する評価というか印象が変わるのでしょうね。 
あと、良く思うのは、音楽を深夜に聴くと、音楽が全く違って聞こえる事で、昼間の活性化されて余計なものを排除しようとする脳の働きが弱まってリラックスできているから素直になるのか?試してみるといいですよ。逆に昼間に聞ける曲が何か味気ない、どうでもいい曲って感じを受けることもあります。
Compilation(1986.xx)

The Collection
(Earth Wind & Fire album)
01.Boogie Wonderland featuring - The Emotions
02.Let's Groove
03.Serpentine Fire
04.That's The Way Of The World
05.Shining Star
06.After The Love Has Gone
07.Let Me Talk
08.September
09.Got To Get You Into My Life
10.Saturday Nite
11.Jupiter
12.I've Had Enough
13.Star
14.Can't Let Go
15.Fantasy
 
14 (1987)

Touch the World 
1. System of Survival
2. Evil Roy
3. Thinking of You
4. You and I
5. Musical Interlude: New Horizons
6. Money Tight
7. Every Now and Then
8. Touch the World
9. Here Today and Gone Tomorrow
10. Victim of the Modern Heart
以外に評価が低いアルバムではある。サポーターの意見も弁護気味の評価が目立つが、内容は悪くない。 大ヒット曲と同じくらい耳にすれば良さがわかってくるのではないかと信じている。 たしかに、それぞれ前作と同じ内容、雰囲気の続編、それでいて新しい、を期待する傾向は自分にもあるけど、アーティスト自身も時代の中を生きているのであり、耳にする音楽にインスピレーションを受けてそれっぽい曲を作ってみようと考えるのは音楽の職人EW&Fとして、俺たちにもこんなのできるぜと秀作を重ねていくのは普通の事ではないだろうか?That's the Way of the Worldから始まったFUNK+DISCO的なEW&F節は時代的にも受け入れられ、Powerlightまでの7枚の秀作をリリースすることができている。EW&Fのサポーターが少なくとも彼らの新しい試みをディスったら気の毒だと思う。時期的にメンバーここに作品をリリースした後のアルバムなので、力を出し切った後の残りカス的な印象を与えてしまったのも事実だろうけど。それらのソロ アルバムの出来が良い所為もあるかも。
15 (1990)

Heritage 
1. "Interlude: Soweto" 0:36
2. "Takin' Chances" 3:30
3. "Heritage (feat. The Boys)" 4:05
4. "Good Time (feat. Sly Stone)" 4:05
5. "Interlude: Body Wrap" 0:23
6. "Anything You Want" 4:46
7. "Interlude: Bird" 0:36
8. "Wanna Be the Man (feat. MC Hammer)" 4:20
9. "Interlude: Close to Home" 1:35
10. "Daydreamin'" 4:02
11. "King of Groove" 5:21
12. "I'm in Love" 4:02
13. "For the Love of You (feat. MC Hammer)" 4:27
14. "Motor" 3:44
15. "Interlude: Faith" 1:01
16. "Welcome" 4:03
17. "Soweto (Reprise)" 0:38
Columbiaレコード最後のアルバム。
曲を聴くときの心の置き場所で自由に聞くことができる曲が並んでいるが、意識して聴いていなくても時々メロディーラインやリズムにハッとさせられる
Box (1992.09)

The Eternal Dance
1. "Fan the Fire" 4:58
2. "Love Is Life" 5:02
3. "I Think About Lovin' You" 5:58
4. "Interlude" 0:52
5. "Time Is on Your Side" 3:39
6. "Where Have All the Flowers Gone" Pete Seeger 4:52
7. "Power" 8:11
8. "Keep Your Head to the Sky" 5:10
9. "Evil" 4:58
10. "Mighty Mighty" 3:03
11. "Feelin' Blue" 4:25
12. "Hey Girl (Interlude)" 0:35
13. "Open Our Eyes" 5:06
14. "Shining Star (alternate mix)" 4:58
15. "Happy Feelin'" 3:18
16. "Reasons" 4:59
17. "Shining Star (original album version)" 3:18
18. "That's the Way of the World" 5:44
Disc Two
1. "Kalimba Story/Sing a Message to You [live]" 7:23
2. "Head to the Sky/Devotion [live]" 6:28
3. "Sun Goddess [live]" 7:37
4. "Mighty Mighty [live]" 5:03
5. "Interlude" 0:27
6. "Can't Hide Love" 4:07
7. "Sing a Song" 3:24
8. "Sunshine" 4:16
9. "Getaway" 3:57
10. "Saturday Nite" 4:03
11. "Spirit" 3:11
12. "Ponta de Areia - Brazilian Rhyme (Interlude)" 2:08
13. "Fantasy" 4:38
14. "Serpentine Fire" 3:51
15. "I'll Write a Song for You" 3:18
16. "Be Ever Wonderful" 5:07
17. "Beijo (Interlude) (a.k.a. Brazilian Rhyme)" 1:20
18. "Got to Get You into My Life" 4:10
Disc Three
1. "September" 3:35
2. "Boogie Wonderland" 4:48
3. "After the Love Has Gone" 4:25
4. "In the Stone" 4:25
5. "Dirty (Interlude)" 0:52
6. "Let Me Talk" 4:07
7. "And Love Goes On" l 4:03
8. "Pride" 4:11
9. "Demo" 1:30
10. "Let's Groove" 5:37
11. "Wanna Be With You" 4:35
12. "Little Girl (Interlude)" 0:17
13. "Night Dreamin'" Maxayn Lewis 2:58
14. "Fall in Love With Me" 5:47
15. "Magnetic" 4:20
16. "System of Survival" 4:59
17. "Thinking of You" 4:39
18. "Gotta Find Out" 5:44
19. "That's the Way of the World [live]^" 7:36
     
16 (1993)

Millennium 
01. "Even If You Wonder" 4:38
02. "Sunday Morning" 4:39
03. "Blood Brothers" 5:23
04. "Kalimba Interlude" 0:31
05. "Spend The Night" 4:24
06. "Divine" 4:33
07. "Two Hearts" 5:06
08. "Honor The Magic" 3:05
09. "Love Is The Greatest Story" 4:38
10. "The "L" Word"" 4:34
11. "Just Another Lonely Night" 4:38
12. "Super Hero" Prince 4:10
13. "Wouldn't Change A Thing About You" 4:47
14. "Love Across The Wire" 3:34
15. "Chicago (Chi-Town) Blues" 4:58
16. "Kalimba Blues" 0:35
ベスト盤やコンピレーション版が出まくっていたので、3年ぶりにやっと出た感のあるアルバムですけど。 カッコイイ〜アダルト コンテンポラリー色の強い曲が収録されていますが、EW&F節を十分に楽しめます。 曲作り職人の本領発揮というところかな?しっとり後乗りで踊るとカッコイイ曲の嵐です。 夜も昼も気分の持ちようで音の波に酔いしれる大人でシックな気分に浸れる期待を裏切らないメロディー、アレンジを楽しめるとおもいます。セールス的には芳しくはないみたいですけど、息の長そうなアルバムな予感。 この手の曲が好きな人に聞かせれば気に入ってもらえると思います(あたりまえか^^) 夜、車で流しているときなんかいいと思いまます。まぁ、この辺りはどうでもいいとして どの曲も終わってほしくない・・と思って聞いていても、次の曲が始まるとそんなことも忘れて曲に浸ってしまえるそんなアルバムです。おすすめっす。
Compilation(1996.06)

Elements Of Love: Ballads 
1."Open Our Eyes" 5:06
2."Keep Your Head to the Sky" 5:10
3."Devotion" 4:50
4."Love's Holiday" 4:23
5."Ponta de Areia (Brazilian Rhyme) (Interlude)" 0:53
6."Be Ever Wonderful" 5:08
7."All About Love (First Impressions)" 5:31
8."Can't Hide Love" 4:09
9."I'll Write a Song for You" 5:24
10."After the Love Has Gone" 4:26
11."Imagination" 4:41
12."Side by Side" 5:32
13."Spirit" 3:12
14."Reasons (live)" 8:22
 
 
Live(1996.10)

Greatest Hits Live 
01. In the Stone 2:42
02. September 2:27
03. Let Your Feelings Show 1:37
04. Let's Groove 3:10
05. Sun Goddess 5:37
06. Can't Hide Love 3:25
07. Boogie Wonderland 3:21
08. Fantasy 5:23
09. Reasons 7:38
10. That's the Way of the World 5:25
11. Africano 5:54
12. I'll Write a Song for You 3:26
13. Be Ever Wonderful 3:43
14. After the Love Has Gone 4:42
15. Shining Star 4:36
16. System of Survival 5:48
17. Sing a Song 1:30
18. Devotion 5:02
 
 
17 (1996)

Avatar
01. "Keep It Real" 4:52
02. "The Right Time" 4:01
03. "Fill You Up" Kevin Guillaume, 4:02
04. "Avatar" Marcel East, 2:05
05. "Cruising" 5:41
06. "Revolution (Just Evolution)" 5:08
07. "Round and Round" 3:52
08. "Change Your Mind" 3:48
09. "Love Is Life" 4:59
10. "In the Name of Love" 4:48
11. "Take You to Heaven" 4:33
12. "Rock It" 4:26
13. "Bahia" 1:49
次に紹介する「In The name Of Love」とほぼ同じ内容のアルバムでEW&Fの自主レーベルより先にAvex traxから発売されたアルバム。
フィリップ ベイリーが復帰しています。
18 (1997)

In the Name of Love 
01. "Rock It" 4:26
02. "In the Name of Love" 4:48
03. "Revolution (Just Evolution)" 5:08
04. "When Love Goes Wrong
05. "Fill You Up" Kevin Guillaume, 4:02
06. "The Right Time" 4:01
07. "Round and Round" 3:52
08. "Keep It Real" 4:52
09. "Cruisin’" 5:41
10. "Love Is Life" 4:59
11. "Avatar" Marcel East, 2:05

日本では先に紹介した「Avetar」とほぼ同じ内容で自主レーベルの「Karimba Records」よりオリジナルタイトル、違うジャケット デザインで1年後にリリースされたアルバム。世界的にはこちらが正当版なのかな。しかし、EW&Fのサイトでは別アルバムとしてクレジットされている不思議なアルバム。合計3曲が相互でクレジットされていないからいいのかな?アルバムの構成的には「In the name of love」の方がしっくりくるような・・・
フィリップ・ベイリーが復帰しているというか1971に発表された曲がリメイクされクレジットされています。だからと言って今までのアルバムのようにノリノリなダンサブルなナンバーは無く、とてもしっとりとした大人なEW&Fが聴けます。かといってEW&Fテイストを失っているわけではなく、聴けば、ホーンセクションや上品に今までのEW&F節からかなりレイドバックしたファンク調のグルーブ感が漂っているので数曲聴けば、あぁ!これEW&Fでしょ?とピンとくる、判ると思います。かっこいいです。
リラックスしている時に聴いても良いでしょうし、年配の黒人が後ノリでさらっと踊っているのが目に浮かびそうな感じの曲もあるのでそんな曲も混ぜてくるEW&Fがかっこいいです。
万人が一回聴いて印象に残るようなインパクトのある曲は無いものの、この手の曲を好む素養のある人でなくとも幾度が聴いていると、時々聴きたくなるような曲が沢山。
EW&Fと共に年月を重ねている聴く側もこんな曲を聴かせてくれると妙にうれしくなってしまいます。全部聞き終わったとき笑みがこぼれてしまいました。今度はこう来たか・・・と、リラックスして聴けるEW&F、アルバムを選べばどんなシーンでもEW&F、数あるEW&Fのアルバムで一日、いや、一生過ごせる(笑) どれもお勧めですけどこれも結構好きです。
Best(1988.11)

Earth, Wind & Fire: Greatest Hits
1. "Shining Star" 2:50
2. "That's the Way of the World" 5:43
3. "September" 3:34
4. "Can't Hide Love" 4:07
5. "Got to Get You Into My Life" 4:10
6. "Sing a Song" 3:22
7. "Gratitude" 3:27
8. "Serpentine Fire" 3:50
9. "Fantasy" 4:36
10. "Kalimba Story" 4:00
11. "Mighty Mighty" 3:03
12. "Reasons" 4:58
13. "Saturday Nite" 4:01
14. "Let's Groove" 5:35
15. "Boogie Wonderland" (ft. The Emotions) 4:47
16. "After the Love Has Gone" 4:24
17. "Getaway" 3:55
Best(1999.xx)

The Ultimate Collection
1."Boogie Wonderland" 4:49
2."Shining Star" 2:50
3."That's the Way of the World" 5:43
4."September" 3:35
5."Can't Hide Love" 4:08
6."After the Love Has Gone" 4:25
7."Got to Get You into My Life" 4:10
8."Sing a Song" 3:22
9."Gratitude" 3:27
10."Serpentine Fire" 3:50
11."Fantasy" 4:37
12."In the Stone" 4:26
13."Reasons" 4:59
14."Saturday Nite" 4:02
15."Let's Groove" 5:36
16."Getaway" 3:57
17."September 99 [Phats Small Remix]" 3:43
18."Let's Groove [Merchant of Menace Remix]" 3:45
19."Boogie Wonderland [Stretch/Vern Remix]" 3:43
Best(2002.07)

The Essential Earth, Wind & Fire
Disc One
1. "Mighty Mighty" 3:02
2. "Evil" 4:56
3. "Devotion" 4:49
4. "Keep Your Head to the Sky" 5:09
5. "Kalimba Story" 4:01
6. "Shining Star" 2:50
7. "That's the Way of the World" 5:45
8. "Yearnin' Learnin'" 3:39
9. "All About Love" 5:30
10. "Reasons" 4:58
11. "Sing a Song" 3:23
12. "Can't Hide Love" 4:09
13. "Getaway" 3:45
14. "Saturday Nite" 4:02
15. "Ponta de Areia (Brazilian Rhyme)/Be Ever Wonderful" 6:00
16. "Open Our Eyes" 5:03
17. "Got to Get You into My Life" 4:03
Disc Two
1. "September" 3:35
2. "Serpentine Fire" 3:50
3. "Fantasy" 4:36
4. "I'll Write a Song for You" 5:22
5. "Drum Song" 5:09
6. "In the Stone" 4:25
7. "Can't Let Go" 3:28
8. "After the Love Has Gone" 4:25
9. "Wait" 3:39
10. "You and I" 3:31
11. "Let Me Talk" 4:08
12. "And Love Goes On" 4:04
13. "You" 5:30
14. "Let's Groove" 5:32
15. "Fall In Love With Me" 5:49
16. "Side by Side" 5:31
17. "Boogie Wonderland" 4:48
Live(2002.04)

That's The Way Of The World: Alive in '75
1. "Overture" 0:56
2. "Shining Star" 5:34
3. "Happy Feelin'" 5:37
4. "Yearnin' Learnin'" 4:55
5. "Sun Goddess" 7:38
6. "Interlude" 0:54
7. "Evil" 3:01
8. "Kalimba Story" 6:58
9. "Reasons" 9:40
10. "Mighty Mighty" 4:48
11. "That's the Way of the World" 8:30
Live(2002.11)

Live In RIO
1. "Dialog" 1:13
2. "Rock That!" 0:52
3. "In the Stone" 4:23
4. "Serpentine Fire" 4:08
5. "Fantasy" 3:58
6. "Can't Let Go" 3:21
7. "Getaway" 5:25
8. "Brazilian Rhyme (Beijo)" 2:09
9. "Magic Mind" 3:57
10. "Runnin'" 6:05
11. "After the Love Has Gone" 6:04
12. "Rio After Dark" 3:02
13. "Got to Get You into My Life" 4:11
14. "Boogie Wonderland" 3:18
15. "September" 3:43
19 (2003.05)

The Promise 
1. "All In the Way feat. The Emotions" , , 4:28
2. "Betcha'" 3:43
3. "Wiggle" , 0:39
4. "Why?" , 4:04
5. "Wonderland" feat. Angie Stone" , 4:05
6. "Where Do We Go from Here?" , i 5:21
7. "Freedom" M. 0:42
8. "Hold Me" Tim Kelley, 4:37
9. "Never" , 5:08
10. "Prelude" 0:40
11. "All About Love" , , 4:24
12. "Suppose You Like Me" , , , 4:37
13. "The Promise" , , 0:27
14. "Love's Patience/She Waits" , 5:09
15. "The Promise (Continued)" , , 0:51
16. "Let Me Love You" 4:17
17. "Dirty" , , . 3:47

 モーリス ホワイトの体調不良で6年ぶりのスタジオアルバム。 相変わらず職人である。 どうしてこういう人の心をくすぐるセクシーな曲が書けるのだろう・・・ブラコン風味な曲が目立つけど壮大で奥行き感のあるEW&F節は健在。というより、さらに洗練されている。ある意味大人の潔ささえ感じてしまう。今度も早期たかぁ・・・洗練されすぎて他のブラコンと変わらないかというとそんな事は無くてモーリス ホワイトのボーカルが多い理由もあるのかもしれないけど、他のブラコンでは真似をできないほどクオリティーが高いくすべてのナンバーで楽しませてくれます。 前作同様80年代のパワーのある楽曲ではなく前作から続く癒し系のナンバーかといってブラコンにありがちな愛系のの歌詞ではなく(それはそれでいい時もあるけど)嫌みのない歌の内容で歌詞が頭に入ってきてしまう人でも癒される癒し曲の嵐。80年代がギラギラ太陽の下のナンバーで爆音で聴くと気持ちいいとすると、このアルバムは夜、低音は若干強めででも音量はそんなに大きくなく・・・ホテルのバーで流れていてもジャズからの推移なら自然となじんでしまうかもしれない。でも、あれっ、少し体が揺れちゃうな?てなかんじかな? 多分10年後に聞いても他のブラコンより完成度高く感じるんじゃないかな?と思わせるアルバムで落ち着いたブラコンをお探しな方、夏に突っ走りすぎてお疲れ気味の方、インドアで気に入ったお酒でも飲みながらどうぞ^^ おすすめです。
Compilation(2004.01)

Love Songs 
01.Reasons (Bailey, Stepney, White) 4:59
02.Can't Hide Love (Scarborough) 4:09
03.Love's Holiday (Scarborough, White) 04:22
04.Be Ever Wonderful (Dunn, White) 5:07
05.Beijo (Interlude) (White) 1:20
06.I'll Write a Song for You (Bailey, Beckmeier, McKay) 5:22
07.You (Foster, Russell, White) 5:30
08.Fantasy (DelBarrio, White, White) 4:36
09.Earth, Wind and Fire (Scarborough, White) 4:40
10.Fall In Love With Me (Vaughn, Vaughn, White) 5:49
11.Side by Side (Vaughn, White) 5:31
12.Wait (Foster, White, Willis) 3:39
13.After the Love Has Gone (Chapmlin, Foster, Graydon)4:25
14.Wanna Be With You (Vaughn, White) 4:35



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 日本で買えるこのアルバムにはいろいろなジャケットがありますけど内容は皆同じです。太陽の中に曲名が書かれているジャケットが初版でお花柄のデザインの物がEW&Fサイトでも認められている正規のコンピレーション アルバムで、EW&Fサイトで掲載されているアルバムです。
もう、はずれなしのEW&Fのバラード版のGreatest Hitsだから少なからずどこかで聞いたことのある曲ばかり。
若い年代の人もたまにはこういう古い時代に作られたエンターテイメント全盛時代に至る音楽を聴いてみるのもいいかも。古い時代の音楽といっても全然古さを感じないこと請け合います。今日までのブラコン、R&BはEarth, Wind & Fireの塗り直しといっても過言でないくらい聞いたようなフレーズや作りこみにあふれているのがわかると思います。これらの曲は1990年までに作られた曲ですよ!EW&F以外にも良いグループやシンガーはいますし、それらも好きですけど、EW&Fはいつも先をいっていました。
ミーハーにEW&Fを聞いてみるには持って来いのおすすめです。
20 (2005.09)

Illumination 
1. "Lovely People (feat. will.i.am)" 4:28
2. "Pure Gold" 4:40
3. "A Talking Voice (Interlude)" 0:19
4. "Love's Dance" 4:28
5. "Show Me The Way (feat. Raphael Saadiq)" 7:47
6. "This Is How I Feel" (feat. Kelly Rowland, 4:21
7. "Work It Out" 4:29
8. "Pass You By" 4:59
9. "The One" 5:11
10. "Elevated (feat. Floetry)" 4:37
11. "Liberation (feat. Vikter Duplaix)" 5:25
12. "To You (feat. Brian McKnight)" 4:37
13. "The Way You Move" 4:36

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前作の延長線上のアルバムではあるけど、ちょっとばかしダンス&ファンクグルーブな感触を取り入れたアルバムになっていて、古くからのファンである自分をドキドキさせてくれる。EW&Fらしいメロディーラインとともに傑出した曲もたまに出るけど全体的にラップに押され気味で低迷しているブラコン ジャンルに新しい刺激を聞かせてくれているとおもう。今までもEW&Fのやることが必ずしも当たるとは限らないけど、長いスパンで見ているとEW&Fに塗り直しのような曲がヒットするのを見ているとさすがだと思うことは多い。今回のアルバムも80年代にリリースされたアルバムのように万人がぱっと飛びつけるような内容ではないけど、聞き込んで行くうちにはまってしまう。気が付くと、自分の日々でヘビーローテーションしている^^ラップ風味を取り入れた曲もEW&Fがやるとこうなるんだぁと妙に納得してしまう。この辺りは今までのようにEW&Fだけで制作せず外部プロデューサーを起用した曲作りをした結果なのかもしれない。今までのような判りやすいEW&F節ではないが、間違いなくEW&F感は感じられる。不思議だ。これがEW&Fの魅力なのかもしれない。
(2012.05)

Guiding Light 

 
デビュー40周年企画コンピレーション アルバム? Now, Then & Foreverのための新曲
http://bmr.jp/news/detail/0000013056.html
“Guiding Light”試聴音源
Compilation(2012.xx)

Now,Then & Forever 

アンドレ3000(Andre 3000)、ファレル (Pharrell Williams)、ラファエル・サディーク(Raphael Saadiq)、デイヴィッド・フォスター(David Foster)、ウィル・アイ・アム(will.i.am)ら 豪華メンバーがお気に入りのEW&F楽曲をセレクトしたベスト盤的なコンピレーション アルバム
2011年にデビュー40周年を迎えたアース・ウインド&ファイアー(EW&F)が約7年ぶり(2012年時)のアルバムを、22年ぶり(同)に古巣ソニー・ミュージックから発売。先行シングル「Guiding Lights」他を収録。さらに、ミュージシャンや音楽関係者が、こだわりの“My Favorite EW&F”をコンパイルする企画盤をDISC-2にカップリング
2枚組CD
21(201x.xx)

Phoenix
   
Remastered  
(2008)

The Need of Love (Remastered)
1. エナジー
2. ビューティ
3. ファンキー・ボーン
4. ラヴィン・ユー
5. エヴリシング・イズ・エヴリシング
(2004)

Faces(remastered)
1. LET ME TALK
2. TURN IT INTO SOMETHING GOOD
3. PRIDE
4. YOU
5. SPARKLE
6. BACK ON THE ROAD
7. SONG IN MY HEART
8. YOU WENT AWAY
9. AND LOVE GOES ON
10. SAILAWAY.
11. TAKE IT TO THE SKY
12. WIN OR LOSE
13. SHARE YOUR LOVE
14. IN TIME
15. FACES
16. LET ME TALK 12" REMIX
17. YOU 7" SINGLE REMIX
18. AND LOVE GOES ON 7" SINGLE REMIX
(2001)

Spirit(Remastered)
1. Getaway
2. On Your Face
3. Imagination
4. Spirit
5. Saturday Nite
6. Earth Wind & Fire
7. Departure
8. Biyo
9. Burnin' Bush
10. Saturday Nite (Alternative Mix)
11. Seraphim
12. Imagination (Angels Mix)
13. Departure (The Traveler)
14. African Symphony
(1999)

That's the Way of the World(Remastered) 
1. Shining Star
2. That's The Way Of The World
3. Happy Feelin'
4. All About Love
5. Yearnin' Learnin'
6. Reasons
7. Africano
8. See The Light
9. Shining Star (Future Star)
10. All About Love (First Impression)
11. Happy Feelin' (Anatomy Of A Groove)
12. Caribou Chaser (Jazzy Jam)
13. That's The Way Of The World (Latin Expedition)
10曲目以降は、それぞれの別バージョンが聞けるおまけつき。 特に「That's The Way Of The World」のラテンバージョンというレアな音源が聞ける。歌詞はなく、前篇ラテン調にグループする短い曲ではあるが超かっこええ曲。 コレクターでなければこのリマスター版を買うといい。
(1999)

All 'n All(Remastered)
1. Serpentine Fire
2. Fantasy
3. In The Marketplace (Interlude)
4. Jupiter
5. Love's Holiday
6. Brazilian Rhyme (Interlude)
7. I'll Write A Song For You
8. Magic Mind
9. Runnin'
10. Brazilian Rhyme (Interlude)
11. Be Ever Wonderful
12. Would You Mind (Demo Version Of Love's Holiday)
13. Runnin' (Original Hollywood Mix)
14. Brazilian Rhyme (Live)
(1999)

Raise!
(Remastered)
1. Let's Groove
2. Lady Sun
3. My Love
4. Evolution Orange
5. Kalimba Tree
6. You Are A Winner
7. I've Had Enough
8. Wanna Be With You
9. The Changing Times
(2004)

Electric Universe 
(Original Recording Remastered)
1. Magnetic
2. Touch
3. Moonwalk
4. Could It Be Right
5. Spirit of a New World
6. Sweet Sassy Lady
7. We're Living in Our Own Time
8. Electricnation
Blu-spec CD  
(2009)

I Am(Blue-spec CD)
黙示録
1. 石の刻印~間奏曲 / In The Stone
2. 旋風の使者 / Can't Let Go
3. アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン / After The Love Has Gone
4. 天空に捧ぐ / Let Your Feelings Show
5. ブギー・ワンダーランド / Boogie Wonderland
6. スター / Star
7. ウェイト / Wait
8. ロック・ザット! / Rock That!
9. ユー・アンド・アイ / You And I
10. ダイアナ (ボーナス・トラック)
11. ダーティ (間奏曲)
12. ダーティ (ボーナス・トラック)
(2008)

All 'n All(Blue-spec CD)
太陽神
01. 太陽の戦士
02. 宇宙のファンタジー
03. 市のたつ広場 (間奏曲)
04. 銀河の覇者
05. ラヴズ・ホリデー
06. ブラジルの余韻 (間奏曲)
07. 聖なる愛の歌
08. マジック・マインド
09. ランニン
10. ブラジルの余韻
11. ビー・エヴァー・ワンダフル
12. ウッド・ユー・マインド (ラヴズ・ホリデー・デモ・ヴァージョン)
13. ランニン (オリジナル・ハリウッド・ミックス)
14. ブラジルの余韻 (ライヴ・ヴァージョン)
(2009)

Spirit(Blue-spec CD)
01. ゲッタウェイ
02. 心模様
03. イマジネイション
04. 精霊の詩
05. サタデイ・ナイト
06. アース・ウインド&ファイアー (魂のトライアングル)
07. 出発
08. 異次元への飛翔 (バイヨー)
09. 永遠の炎
10. サタデイ・ナイト (オルタネイト・ミックス)(ボーナス・トラック)
11. セラフィム(ボーナス・トラック)
12. イマジネイション (エンジェル・ミックス) (ボーナス・トラック)
13. 出発 (ザ・トラベラー) (ボーナス・トラック)
14. アフリカン・シンフォニー (ボーナス・トラック)
(2009)

The Essential Earth, Wind & Fire
ディスク:1
1. 宇宙よりの使者
2. 悪魔の血
3. デヴォーション
4. 宇宙を見よ!
5. カリンバの歓喜誘惑
6. シャイニング・スター
7. 暗黒への挑戦
8. ヤーニン・ラーニン
9. 今こそ愛を
10. リーズンズ
11. シング・ア・ソング
12. キャント・ハイド・ラヴ
13. ゲッタウェイ
14. サタデイ・ナイト
15. ブラジルの余韻|ビー・エヴァー・ワンダフル
16. 太陽の化身
17. ガット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ
ディスク:2
1. セプテンバー
2. 太陽の戦士
3. 宇宙のファンタジー
4. 聖なる愛の歌
5. ドラム・ソング
6. 石の刻印
7. 旋風の使者
8. アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン
9. ウェイト
10. ユー・アンド・アイ
11. 明日への讃歌
12. ラヴ・ゴーズ・オン
13. ユー (あなたは「愛」)
14. レッツ・グルーヴ
15. フォール・イン・ラヴ
16. サイド・バイ・サイド
17. ブギー・ワンダーランド
12inch Analog Vinyl  
(2010)

I Am(12inchi Vinyl)
A面
1. In The Stone
2. Can't Let Go
3. After The Love Has Gone
4. Let Your Feelings Show
5. Boogie Wonderland
B面
1. Star
2. Wait
3. Rock That!
4. You And I
(2010)

Electric Universe(12inchi Vinyl)
SideーA
1. Magnetic
2. Touch
3. Moonwalk
4. Could It Be Right
Side-B
1. Spirit of a New World
2. Sweet Sassy Lady
3. We're Living in Our Own Time
4. Electricnation
   
 
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