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2018.06.04
FCRにキャブレターを変更しているオーナーはほぼほぼウオタニ SPUにイグニッションコイルを変更している。
つけているオーナーによると変えただけで排気音の音が変わる。元気に太くなると聞いていたので
爆発力が強くなるのかな?程度に考え、多少興味のあったものの、FCR+ノーマルIGコイルで満足していたので購入には至っていなかった。
が、しかし・・・
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2018.06.02
BROS.BBSオフミの時にメンバーさんのみど茶師匠からウオタニ SPUを頂いた。 |
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純正コイルの装着状態
六角穴ボルトで止められています。 |
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2018.06.06
早速いただいたものをマニュアルが無いので接続を考察してみる。
が・・・しかし
コードの色がBROS純正と同じなのか不安になるほど色が違うので
ほかのオーナーさんにマニュアルをせがんでみたけど
自分で過ぎ去った話は興味がないのか?^^;
ないっぽい |
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2018.06.12
ずいぶん日が開いてしまったけど
最終的にウオタニ社へメールしたら、親切にもpdfでマニュアルを送ってもらえた
概念的にはわかったけど、手持ちのケーブルとは違う感じである。
BROSへの配線とのハイブリッドっぽい?
図からは読み取れないコネクターがあるのよね
←これらを取り換えるだけなんだけどね
メインハーネスとウオタニ ケーブルとマニュアルを見比べていたけど
ちょっとわからずこの日は時間切れ |
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2018.06.15
チューブを探っていたら気干しみたいなものが確認できたから
白い二極カプラーの配線をばらしてみた
もう一個のIGNコイルの配線と同じものが出てきた。
これを後側ノーマルIGコイルに刺さっていたギボシに刺せばよい感じ
後で考えると分解しないで赤丸のカプラーにつなげればよかったのねと分かった。
この白色二極カプラーはシートフレーム右側のレギュレーターのそばにありました。 |
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純正IGNコイルの取り外し
リヤバンク用の純正IGNコイルに刺さっているイグナイターから伸びてきている配線(黄/青 と 黒/白)
右側フレームにボルトで固定されているのを外しています。
リヤバンクのプラグキャップを両方とも外す。
リヤフレームで隠れた左右で挟まれた辺りにプラグコードを固定する金具があるので、それからプラグコードを外す。
リヤサスとフレームの間をIGコイル側に引っ張って抜く。
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純正IGNコイルとウオタニIGNの比較
青いプレートを除けばとてもコンパクト
長いプラグソケットが右側になるように取り付ける。
自然とそのような形で取り付けられることを強いられるので迷う事は無いと思う
動画はウオタニを入れる前の排気音としてアイドリングだけですけど残した動画
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ウオタニIGNコイルを取付
前バンク用
自作のプレートが取り付けてあったけど、プレートを付けたままだとうまく取り付けられないのでプレートを外して取り付けました。
後バンク用
青いプレートの穴位置は正確で左右に移動できる冗長性があるので、各パイプや配線を納める工夫が必要かも
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ウオタニ アンプと付随する配線を取り付ける
メインフレームのステム基部まで伸びるフロントバンク用IGNコイル用の黒カプラーと
メインフレームのプロアーム基部辺りまで伸びるリヤバンク用IGNコイル用の黒カプラー
フロント側カプラー辺りから分岐するタコメーター用の黄色ワイヤー
ウオタニアンプをシートフレーム右側レギュレーターの前に取り付け |
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電源側配線の確認
タコメーター動作の為のパルス取得側コードの確定
テスターでメインスイッチをオンにした時にバッテリー電圧が確認できる法が「+BT」とマニュアルで表記される配線。
ブロスの場合は前後共に(黒/白)ケーブル
右上の黄コードはタコメーター用にギボシ端子で分岐されている |
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メーターボックス内のタコユニットから伸びている(黄/青)ワイヤーに新設ウオタニの(黄)ワイヤーを接続する。 |
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ただ、割り込ませただけだとアクセルを開けると=パルスが増えると信号がぐるぐる回って動画のようにエンジンは止まってしまいます。
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タコメーターへの配線の結線
配線図上のタコメーターからメインハーネス途中右側にある8極カプラーを経由して伸びている(黄/青)ワイヤーを切断
ブロス上ではリアバンク辺りのメインハーネスから引き出して怖いけど切る
←の写真はまだテスト中の写真なので赤い奴で止めてます
かかったぁ、タコも回転数それなりの回転数表示してるぅ
当たり前と言えば当たり前なのだけど
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表示も正常っぽいので結線 |
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おまけ
もし、上記配線を切らずに割り込ませただけにするとどうなるかの動画
アイドリングではエンジンはとりあえずかかっているけど、パルスが2倍になるからかタコメーターの表示は約2倍くらいになっている。
アクセルを開けて回転を上げていくと「バスっ」っと止まる。
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アイドリング状態だとガソリンを普通に吸っていたので、これでOKかと思ったけど
回転を上げていくとガソリンを吸っていないっぽい事が判った。
ってことで、説明書をよく見るとそのことも書いてあった。
フロント側のIGNコイル+スパークユニットからフュエルカットリレー→フュエルポンプへと配線(信号が流れる)されているので大丈夫なのかなと思ったけど
やはり、フュエルカットリレー達にもウオタニから信号を上げなきゃダメという事らしい・
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フュエルカットリレーへの結線
配線図上のフュエルカットリレーとイグニッションコイル+スパークユニットの間の(青/黄)ワイヤーも切断
これをウオタニ回路からその回路後ろ側にいるフュエルポンプへの信号が供給されない
割り込ませるだけだとタコメーターの時と同様信号がぐるぐる回って正常に動作しないので切る
リヤサスの上のあたりにあるフュエルかッとリレー
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状態が変わってしまう前にウオタニ前のプラグの様子を撮っておこう
プラグは純正と同様だけど自作ホットワイヤー使用だったので抵抗無しタイプ BP8EA-9をそのまま
写真左 リヤバンクの左側 「なにこれ? 煤だらけ 濃いって事かいな?」
写真右 フロントバンクの右側 「煤っぽいけどこんなもんかな?」
左動画上 DP8EA-9
左動画下 DPR7EA-9
右動画上 DPR7EA-9 |
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この段階での排気音
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